ブックカフェって?
走らせよう!つづきブックカフェ実行委員会
プロジェクトの内容
絵本を積んだ車がみなさんの住んでいるところに行って、そこで3時間のブックカフェをオープンする。絵本を読んだり、紙芝居をしたり、おしゃべりをしたり。地元カフェと連携してコーヒーやお茶の提供もする。素敵な交流の「ひろば」が広がると街はもっとやさしく、元気になる。新たな街の魅力もきっと発見できる。
「走らせよう!つづきブックカフェ実行委員会」はそんな想いを共有するメンバーが集い、プロジェクトがスタートしました。
本を積んで走っていく車はオレンジボーイ!!
私たちは、この車に「オレンジボーイ」と名付けましたが、本名は「出張まち工場」。子供たちにまち工場体験するために活動しています。小田原市の川田製作所さんから使用されない間にと、お借りしました。ご厚意に感謝です。
私たちがお借りする間は車内に本箱を置き、床にボードを敷き、車内で本の閲覧や読み聞かせができるようにします。また野外ではパラソルやテーブル、椅子などを用意し小さなカフェのような「場」をつくります。
どんな本があるの?
あかちゃんから高齢者まで楽しめて、思い出がいっぱい詰まった絵本が中心ですが、雑誌や写真集も揃えるようにします。本は、①借用、②寄付、③購入の3つの方法を工夫して集めます。それに当日誰でも自慢の本をおすすめという「持ち寄り本」も歓迎です。
どんなところにやってくるの?
「ブックカフェ」が行く場所は、公共の図書館サービスが届かないエリアや地域活動グループなどとコラボできるところ、みんなの居場所となるコミュニティなどを考えています。
2019年1月~3月はトライアル期間として、10箇所を巡りました。
4月14日(日)カフェ「DEN」にてキックオフイベントを実施して、その後本格運行に入りました。初年度は、トライアルを含めると1年間で23カ所で開催しました。
開催場所・日時はこちらをご覧ください。
訪ねる場所ごとの出会いを楽しみながら、今後も各地で開催して参ります。
助成について
このプロジェクトは以下の助成を受け実施しています。
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(株)横浜都市みらい「2018都筑mottoいきいき元気プロジェクト」
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平成30年度「連合・愛のカンパ」
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平成31年度「子どもゆめ基金」(子どもの読書活動助成)