ホームページは、活動を広く知らせるためには欠かせません。
立ち上げスタート時からの仲間のさやかさんが、忙しい仕事の合間に、初挑戦でサイトを立ち上げてくれました。おかげでこれまで安心して広報活動が出来ました。
しかし、コロナの自粛はしばらく続きそうで、ブックカフェの活動も見直しが必要になりそうです。Web上でも出来ることを考えようと黒沼さんに相談したら、ごらんの通り内容が一新し「木かげで絵本」のサイトも誕生しました。
みなさん、どんどん絵本を持ってやって来てくださいね。
思いがけない展開ができた、そもそものきっかけは、3月の突然の休校宣言で自宅待機になった子どもたちのために、団地の小さな森であおぞらふわり文庫を開いたことでした。
いろいろな人がやって来ました。
黒沼宣子さんも高校生のお嬢さんと自転車でやって来た。パンデミックゲームなどの、ボードゲームを持ってきて中学生相手にあそんだり、ハンモックを持ってきたり。それが、初めての出会いです。
facebookでともだちになって、投稿を眺めていたら、なんともセンスのあるカードのような年賀状を見つけました。ご自分とお嬢さん2人で描いたと。
あおぞらふわり文庫の延長を知らせるチラシの作成をお願いしました。ひと晩で、ビックリするようなチラシ!QRコードのついた招待カード付き。踊りたくなるような楽しさです。
つづきブックカフェ実行委員会のメンバーにもお誘いしました。(紹介をどうぞご覧ください。)
コロナ感染が世界中を覆っていると言う異常な中。本を持って外に出てみると、そこにはすがすがしい日差しや春風や新芽がふくらむ生きもの達の世界がありました。そんななかでの絵本を囲んだおしゃべりの幸福感と、それを共有した人たちとの繋がりは、この先もどんなチャレンジもできるような気がします。
「絵本」と「緑のあるところ」はとても相性がいいと改めて思います。
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