ブックカフェが飛び出すのは、もう少しあったかくなってからですが、その前に…。
ブックカフェメンバーは、ライングループでおしゃべりがにぎやかです。
1月中は、うさぎの登場する絵本を紹介しようということになりました。
その一部を転載します。
さあ、ぴょん・・ぴょん~~!
❤ うさぎが 絵本の中からぴょんぴょん飛び出してきそうな
「うさぎのマシュマロ」
クレア・ターレー・ニューベリー 作
劉(りゅう) 優貴子 訳
猫のオリバーは生まれて一度も家の外に出たことがありません
知っている動物といえば
灰色のネルのネズミとビロードのぬいぐるみのうさぎ
気ままに暮らしていたオリバーの前に本物のうさぎがやって来ます
最初は静かに座っていたうさぎのマシュマロは
次第にうさぎらしく動き始めます
飛び跳ね何でもかじりまわり
オリバーを見ると嬉しそうにかけよって鼻にキス!
二人の様子を見ていると心がほっこりします
(ponta)
❤ 絵本じゃないけど・・・
[うさぎとオリーブ]
[豊かに実り 成長する]
という願いをこめて。
平和と豊穣を意味するオリーブと、
小槌を持ったうさぎ
お年賀におしぼり頂いたの
(さめ)
❤ 昨日は今年初のリハビリ日
入口にはうさぎの折り紙が飾ってありました
「走れるようになりましょう」と両手を持ってもらって駆け足の練習
そしてしゃがむ練習も しゃがんだ姿勢で前後に一歩ずつ移動しました
とても難しかったです (ponta)
「うさぎのホッパー」
マーカス・フィスター作
小沢正 訳
フレーベル館
こうさぎのホッパーは
片方の耳の先がうっすら青いうさぎです
今日はお母さんと雪の野原を食べ物さがし
白い雪が身体を隠してくれますが、あっ鷹に見つかった!
お母さんが鷹を引き付けている間に無事に逃げることが出来ました
その後出会ったのは(足を生やした木)
初めて見る鹿でした
木の皮をたくさん食べた
ホッパーはいちごの夢を見ながらぐっすり眠ります
ホッパーと一緒に雪の野原を駆けめぐったPonta
今年も鼻をクンクンさせながらあちこち駆け回りたいです
❤今日は幼年童話 (ponta)
「こうさぎのあいうえお」
森山京 作
大社玲子 絵
小峰書店
お母さんに字を教えてもらっているこうさぎ友達のきつねくんのところに行き
こうさぎの(ぎ)の点々を取るときつねの(き)になると教えます
それを聞いたこぎつねもうさぎのお母さんに字を教えてもらいます
満月を見て(つき)と書けるようになった二人
嬉しくて空に向かって(つき)と書きます
友達のこりすも加わって字の練習を始めた3人
お母さんが留守の時は絵本が先生です
たくさんの字を覚えた3人はお手紙を出すことに!
そして嬉しいお返事がきましたよ
字を覚えていく時のワクワクした気持ちが浮かんできますね
この童話は
8/14に紹介した
「おてがみもらった
おへんじかいた」
と同じ森山京さん作です
(ponta)
❤ 今日はおなじみの昔話(ponta)
「かちかちやま」
おざわとしお 再話
赤羽末吉 画
福音館書店
たぬきがばあさまを殺して
じいさまに食べさせる
こわいお話ですが子どもたちにしっかり話してやるのが大切だとおっしゃっていました
小沢俊夫さんの文と赤羽末吉さんの画
読んであげるなら4才から自分で読むなら小学校初級むきです
❤ みんなの力が集まればなにかできる
今日の絵本です
(ponta)
「ごろりんごろん ころろろろ」
香山美子 作
柿本幸造 絵
ひさかたチャイルド
大きな丸いテーブルを作ったうさぎさん
みんなで使おうと車にのせて運びます
ごろりん ごろりん
そのうちに
ごろん ごろん
そして
ころん ころん
ころ ころ ころ
ころろろろ
あら
いつの間にかみんながうしろから押してくれたのね
さあ丘についたよ
素敵なテーブルで明日はなにして遊ぼうか?
絵を描く 本を読む
お茶を飲む
楽しくおしゃべり
それを聞いていたうさぎさんは また何か始めたよ
「うさぎのみみは
なぜながい」
北川 民次 ぶんとえ
福音館書店
ちっぽけなからだのせいで
森のけものたちにいじめられているうさぎ
神さまにからだを大きくしてくださいとお願いします
神さまは承知しますがそれには条件がありました
この条件 怖いです
えっ?と思います
その上うさぎは知恵を使ってクリアするのです
そしてその後神さまが下したのは・・。
厚生省中央児童福祉審議会推薦
全国学校図書館協議会選定です
(ponta)
❤最近は携帯を使うようになって手紙を書かなくなりました ponta
「ハネスうさぎは
ゆうびんやさん」
バーナデット・ワッツ作
森山 京 訳
講談社
雨の日 雪の日 嵐の日
カンカン照りの日も
ハネスはみんなに手紙を届けます
春がきてハネスにみんなから素敵なプレゼントが届きますよ
❤う~ん
Pontaは真っ先にウサギの後についていってしまうなぁ。ponta
「あわてんぼうウサギ」
中川素子 再話
バーサンスレン・
ボロルマー 絵
小学館
昼寝をしていた一匹のウサギがヤシの実が落ちる音を
世界が壊れたと勘違いして大騒ぎ
他の動物たちにつぎつぎに伝染してしまいます
それを見た王さまライオン
みんなを止めよく話を聞いてやります
ウサギを連れて昼寝をしていた所に行き、
ヤシの実が落ちただけで世界が壊れたのではないとみんなに納得させます
正しく物事を見たり聞いたりして
本当のことを自分の目で見きわめなさいというお話です
この絵を描いたボロルマーさんは「おかあさんとわるいキツネ」で知りました
❤今日は寒くなりそう 予報
では折りたたみ傘も必要
あ~あぁぁ ponta
「ロージー、いえでをする」
マリアン・マクドナルド文
メリッサ・スイート 絵
まつのまさこ 訳
冨山房
弟のマットのお世話でママはとっても忙しいの
ロージーはママと一緒にお菓子を作りたいのに
ママが休んでいると、ねんねしないマットがベッドの中で大騒ぎ
ロージーはママの為にマットを外に連れ出します
でもマットが泥だらけで
おまけにブルーベリーの汁で顔もパジャマもまっさお
またママの仕事を増やしてしまった!
口も聞いてくれないママ
もうあたしなんかいらないんだわとロージーは家出をします
うわぁロージーの気持ち良くわかるなぁ
Pontaも家出をしたことあるからね
その時は「家出をするからね」って言ってから外に出たんだけど(困る)
ママさがしにきてくれたかなぁ
気になる続きは絵本でどうぞ
❤ 今日の絵本は
一度紹介しましたが
田中鮎子さんの「フィオーラとふこうのまじょ」を読んで思い出した
(ponta)
「星うさぎと月のふね」
かんのゆうこ 文
田中鮎子 絵
講談社
リセルがプレゼントにもらったマトリョーシカ
いちばん小さいマトリョーシカに願い事をしてもとに戻して飾っておくと願いがかなうとお母さんに教えてもらいます
月のふねに乗って星の国に行きたい
ある夜マトリョーナが現れてリセルの願いはかない
星の国で星うさぎと一緒に星みがきをしました
星をみがくってことは
ひとの心の中にやさしさをともすこと
おみやげにコンペイトウをもらいます
コンペイトウは小さい時によく食べたけど最近は見かけないな
新潟のお菓子でコンペイトウに見た目がそっくりの「浮き星」という米菓があるそうです
Pontaが最初に携帯を買った時のメルアドは
hoshiusagitotukinohune
でした
❤ 今朝のPontaは
いつものように朝寝坊して6時50分だったけど
朝ごはんの用意を手伝おうとしたら、
夫に新聞をとってきてゆっくりしていてと言われてカチン(カチーン)
コーヒーを淹れようと熱いヤカンを・・・
あ~ヤカンは無事だったけと
コーヒー豆とともにポットがひっくり返って台所は散々な目に
これって
笑い話にはならないかな?
あわてんぼうのカササギとうさぎのお話し
「3びきのうさぎ」
ゼルク・ゾルターン 作
レイク・カーロイ 絵
マンディ・ハシモト・レナ 訳
文渓社
森の中で3びきのうさぎに出会ったカササギ
「王さまみたいにすわってるね」と声をかけたところ
返ってきたのは「きつねをつかまえて食べる」
さあたいへんカササギは
きつねのところに急ぎます
ここから話しがどんどん大きくなって
大きなばけものうさぎがおそってくると動物たちは逃げだします
かわいいうさぎたちの絵と
楽しいお話しです
❤ 今日はかわいいうさぎが表紙の絵本
(ponta)
「しろいうさぎと くろいうさぎ」
ガース・ウイリアムズ作
まつおかきょうこ訳
福音館書店
1965年発行から長く愛されているこの絵本
誰かを好きになって
ずっと一緒にいたいなと思うと同時に
それがかなうかしらと不安に思う
これって昔々私達が経験したあの恋 ?
ほろ苦い恋や
あんなに好きだったのに・・すぐに終わって
などなど
いろいろな思い出を重ねてこの絵本を読む人もいるかもしれません
❤ う~っ寒 さむっ
6時に目を覚ましたPonta
隣のベッドは空っぽ
こんなに寒いのに散歩に行ったのね
で、今日はPontaが朝ごはんを作りました
人参・ブロッコリー・玉ねぎ・ウインナ
カリフラワー・キャベツ・スナップエンドウ
温野菜とコーヒー雑穀パン
(ponta)
「こうさぎと4ほんのマフラー」
わたりむつこ 作
でくねいく 絵
のら書店
雪がふった日
こうさぎたちにおばあちゃんから手編みのマフラーが届きました
とびは赤 くるりは青
かりかりは黄色そして
こみみは白
凍った三日月湖でそり遊びをしていたら向こう岸までいってしまいます
ぶなじいの森はここから近いねと4ひきは坂をのぼって行きます
でもぶなじいは呼んでも返事がありません
こうさぎたちはマフラーをつないでぶなじいの幹を暖めます
ぶなじい起きてくれるかな
(ponta)
でくねさんの絵は
「あめふらし」で出会ってから大好きになりました
❤ おはようございます
まだ外は零下
せめて夢の中で南の国に
(ponta)
でもゆうべの夢は息子と一緒に絵を描くというもの
何故か息子がカーテンに描いた絵は緑の草原に色とりどりの花が咲き誇って
Pontaは画用紙に描いてました 夢ですから
さめちゃんの夢は何だったかな
「どんくまさん
みなみのしまへ」
柿本幸造 絵
蔵冨千鶴子 文
至光社
子どもたちに大人気のどんくまさん
1/18LINEで紹介した ごろりんごろんころろろろの
柿本さんの絵です
柿本さんは南の島はしらなかったけど話を聞いたり写真を見せてもらったら島にいるような気分になってこの絵を描いたそうです
思い立ったらすぐ行動
失敗してもドンマイ
子どもたちとすぐ仲良くなるどんくまさん
まだまだ寒さが続くけど
南の島へご一緒に(!)
❤今日の絵本は(ponta)
「うさぎのたんじょうび」
小川かなこ 作
福音館書店
誕生日なのに雨がふってつまらないうさぎさん
そこへ傘をさしたお友達がつぎつぎやって来ます
みんなの傘の色とプレゼントが素敵よ
リンゴやパイナップル
おにぎりにロールケーキ
笹だんご 風船 花束
素敵なパーティのはじまり
はじまり
裏表紙の絵はパーティのあとのお楽しみ
子どもは水たまりが大好き
Ponta息子も
小1の時に傘を逆さまにして遊んでました
は画用紙や地面に描いた絵を見ながら
❤ 子どもは画用紙や地面に描いた絵を見ながら
ブーンと空をとんだり冒険したり
いろいろ空想するのが得意ですよね
でも大きくなったらだんだん現実的になっていきます
(ponta)
「ピンコうさぎの ふしぎなくすり」
木暮正夫 作
土田義晴 絵
小峰書店
つとむ君が画用紙に描いたうさぎの女の子ピンコには
誰も知らない秘密があるの
それは画用紙の中から飛び出して動けること
ある日つとむ君が熱を出して学校から早びけして帰ってきます
お母さんはケーキ屋さんでお仕事
ピンコがタオルで冷やしてあげても熱が下がりません
そんな時つとむ君が前に飼っていた
本物のうさぎのミミたんの事を思い出します
つとむ君は、ミミたんは天国ではなくてうさぎのもりにいるんだと言って
地図を描いていました
そうだうさぎのもりの病院へ行って熱冷ましの薬をもらってこよう
さあピンコうさぎの冒険の始まり始まり
「野うさぎのフルー」
リダ・フォシェ 文
フェードル・ロジャンコフスキー 絵
いしいももこ 訳
童話館
お父さんはキツネに食べられ
妹はフクロウにさらわれ
お母さんともはぐれてひとりぼっちのフルー
でもそれが野うさぎというもの
神さまにもらった3つの贈り物
土と同じ色の毛皮
遠くの音が聞こえる耳
音をたてずに速く走れる足
頑張って生きていくフルー
年頃になったフルーは可愛いお嫁さんをみつけます
(ponta)
以前うさぎを飼っていたこともあり、
うさぎさんも大好きなようで、ウチにある本だけですが、
結構ありました。
特に、ぼくにげちゃうよ、は、名作です。
子供が小さい時、何回も読みました。
(きむら)
「ぼくにげちゃうよ」
マーガレット・M・ブラウン 文
クレメント・ハード 絵
岩田 みみ 訳
ほるぷ出版
Comments