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Writer's pictureChiyoko Ebata

この木かげは読書がにあう。

Updated: May 26, 2020

新しく「木かげで絵本」というサイトができたせいか、散歩に出ると、ああ、ここで本を読みたいなあという木が目につきます。


木のそばに自転車がとまってる。

石のベンチが、もう冷たさを感じない。


ここにオレンジボーイがやって来たらどうかしら。

木のそばに本箱を広げたら・・・。

子どもたちがやって来て、

芝生にもごろんとしながら

読んでくれるかなあ。






この街にはこんな素敵な場所がたくさんあります。


そもそも、この街の誕生は、1965年に「横浜六大事業」として発表された中の一つ「港北ニュータウン計画」に遡ります。まだ手つかずだった横浜北部の広大なエリア(2530ヘクタール)を、乱開発を防いで居住環境のよい住宅街をつくると言う理想の元に、練りに練られてできあがってきた計画都市なんです。

いま、コロナ感染を防ぐために緊急事態宣言が出されて、ステイホームになった人たちが、緑道や公園をたくさん散歩していますが、この街づくりのすごさを実感していると思います。そう、私もです。


車の通らない15キロも続く緑道、それに面している公園。

住宅街のコミュニティ道路に面しても小さな公園があって、自然石のベンチなどが配置されて素敵な空間になっています。

センター北駅から徳生公園に向かって行く途中にあるこの小さな公園、木になります。

あ、気になります( ̄∇ ̄)


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