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Writer's pictureChiyoko Ebata

つくば行き

Updated: Oct 23, 2019

秋晴れの9日.つくばエクスプレスに乗って筑波学園都市へ。

地下の駅から、エスカレーターで上ると、空が広い!




11月3日にブックカフェを開く場所を確認し、そのあと、中央図書館を訪問しました。赤松の大木をぐるりと囲むように閲覧席が気持ちがいい。天井が高く、書棚が低いのがとても落ち着く。特に児童書エリアが椅子席が多くて居心地がいいこと~!



アポなしにも関わらず、館長さん、副館長さんには丁寧な対応をしていただきました。この訪問は、私の勘違いに気がつく機会になりました。11月2日の会場は、つくば市立中央図書館ではなくて、筑波大学の中央図書館だそうで、思い違いをしていました。


しかも、この日は筑波大学とつくば市が連携して図書館に関しての事業を進めて行くスタートのセレモニーを図書館で行われるということで学長さんや市長さんも参列されるとか。その連携の具体的な事業として「ライブラリーピクニック」を駐車場で開くということ。ここには、学生さんの参加もあるそうです。



つくば市には2台の自動車図書館があって市内各地を月に2回づつ巡回しているそうですが、その自動車図書館と並んでオレンジボーイがブックカフェを開くということです。


ライブラリーピクニックの発想は、これは、とても画期的です。

移動図書館は、どの自治体にもありますけど、貸し出し専門で、停車時間もせいぜい長くて1時間くらいです。その時間をもう少し長くして、テントとか張って、椅子やテーブルを出してひと休みできるようにする。そうしたら、いま、ブックカフェで展開されているような、にぎやかな交流の場ができるじゃないですか!!


ちょっとした発想の転換でできる!


横浜は、移動図書館は市に1台きりないけど、もっと増やして、市内のあっちこっちにブックカフェを開いて行ったら、素晴らしいじゃないですか!図書館を増やしていくことは、なかなかできないけど、津々浦々に移動図書館がやってきて、本を囲んだいろいろの世代が交流する場所ができる!


ああ、また妄想が膨らんでいく…。


つくば行き、このチャンスに感謝です。

しかし、筑波大学の構内は広い~~~!移動は徒歩では無理。図書館長さん、マイカーでのご案内もありがとうございました。


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