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  • Writer's pictureChiyoko Ebata

♬つづきブックカフェin筑波大学♬

初めて県外に走っていくことになりました。


11月2日(土)、筑波大学図書館とつくば市立図書館が連携事業を進めていく協定を結ぶセレモニーがあり、それを記念してライブラリーピクニックを開くので、つづきブックカフェも来てほしいという要請がありました。


前日につくば市立中央図書館の柴原館長さんが、都筑までオレンジボーイを迎えに来てくださって、当日は大学中央図書館の駐車場で、つくば市の自動車図書館アルス号と並んで待ち構えていました。都筑区からは総勢8名がマイカー組と電車組とでやってきました。



朝一番で中央図書館のエントランスホールで行われたセレモニーには筑波大学学長、つくば市長も列席で私たちも招待席に座らせていただきました。その後、列席した皆さんがライブラリーピクニックを揃って視察されて、つづきブックカフェが「参考になった」と口々に言っていただきました。



つくば市のアルス号は約3000冊の本が積んであり、今日は貸し出しもOKだそうです。つくば市には2台の自動車図書館アルス号があるそうで、その1台を使って、貸し出しだけではなくゆっくりと多世代が交流できる「ライブラリーピクニック」を開いていこうというプロジェクトが始まるそうです。


さて、つづきブックカフェはいつものように、本箱、椅子、テーブル、屋台を並べました。シートを敷いたら子どもたちが集まってきて、学生さんが絵本の読み聞かせをはじめました。ちょっとたどたどしい感じが初々しい。終わったあと、baba仲間が、本の持ち方とかをちょっとアドヴァイス。

都筑のボランティアスタッフは、大型絵本、紙芝居、そして、わらべ歌・・・。

いつものように、一期一会のおはなし会をたっぷり楽しみました。アルス号から借りた絵本を「読んで」と持ってきた子どもさん、指名された本人ももちろんだけど、それはうれしい光景で、みんなで見守りました。



つくば市全体をライブラリーパークにしていく構想。移動図書館が行くところを、みんなの集まる居場所にして行こうという発想は、全国的にもあまりないのではないかしら?

どんな景色をつくっていくのでしょう。つくば市に、大注目です。

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