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Writer's pictureChiyoko Ebata

加賀原ケアプラザに「ミニ図書館」が誕生!

Updated: Sep 30

今年、初めての夏のこころみ。

暑い8月は、ブックカフェも毎年夏休みでした。

加賀原ケアプラザさんから、お盆の時期に、1週間の「ミニ図書館」を開いて~という依頼をいただきました。



涼しい室内でなら、のんびりゴロリンと、面白いかも・・・。

というわけで、







8月9日(金曜日)オレンジボーイを平田さんが、朝のうちに東山田のレインボースマイルの駐車場から加賀原ケアプラザに移動していただきました。














その9日の午前は、センター南の駅ピアノを利用させていただいての「駅ピアノで歌おう」です。JIJIBaBa隊のさめちゃんとキムラちゃんが中心になって毎月第2金曜日に開催しているのです。「お~シャンゼリゼ♪」通りすがりの人も一緒に歌っています。パリオリンピック開催中ですね。


午後、みんなでケアプラに集まって、オレンジボーイから本などを2階に運びあげ作業。敷物のグリーンが映えてたのしい「ミニ図書館」になりました。







8月10日~16日まで1週間ミニ図書館がオープンです。




外はジリジリと暑いけど、この本のあるお部屋は涼しくて別世界。


毎日、子ども連れの親子がやってきました。中学生の読み聞かせの日は、ほかの中学生も、小学生も次々に読み聞かせ。

みんな、読んであげるのが大好きね。


それにしても連日暑いこと!

35度以上です。




「ねこづめのよる」を読んでいるのは「うちの猫とそっくり」というケアプラ職員の石井さん。

 ※猫好きのキムラミエちゃんのコメント

   石井さんの猫、ネコヅメの猫に似てるなんてなかなかの猫ちゃんね。

   動物に寄ってきてもらいたかったら、

   1、知らないふりをして自分が敵じゃないと、相手に知らせる

   2、隙を見せる

   3、好きだよーという雰囲気を自然に出す

   子供は動物に近いですよね


寝転んだり、こわーいカルタで遊んだり、わらべ歌で輪になったり。



ブックカフェのおはなし会は14日。盛りだくさんのプログラムだったけど小さなお客さまはたった2人。でも、すっかり一緒に楽しんでくれて、おかげで本当に楽しかった!

だれもいない読書時間も贅沢で、子ども達やお母さんとのゆったりした時間がもてて、私たちの居場所にもなった「ミニ図書館」。移動して数時間開催のブックカフェとは違う。

いつでも集まることができる本のある居場所。こんなカタチもいいなあと、しみじみ気づかされた1週間でした。


加賀原ケアプラザさん!参加の皆さん、たのしい機会をありがとうございました~~!



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