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  • Writer's pictureChiyoko Ebata

団地で「みんなで過ごそう夏休み」

Updated: Aug 3, 2019

6月29日に団地でブックカフェを開催しましたが、その時コラボできた子供会とふわり文庫が、夏休みのお楽しみ会を開催しました。だれでも参加して~というポスターを子供会が張り出してくれました。

集会所を借り切って、7月22日~26日まで連続5日間というスケジュールですが、子供会と、団地のbaba仲間と、ブックカフェのちょいボラのみなさんの協力のおかげで実現しました。時間は毎回10時~14時までの4時間。


まず、ふわり文庫から150冊ほどの絵本を集会所和室に運びました。


1日目午前は、小4男子の指導で、折り紙3枚使っての独楽(コマ)づくり。

やまもとななこ作の「はっきょいどーん」を読み聞かせのあと、いろいろな紙の力士達が取り組む「とんとんずもう」で興じる男子たち。ブックカフェのお仲間サメちゃんが「ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」という名前がくりかえされる「いつもちこくのおとこのこ」を読み聞かせ。


2日目ははるばる牛久保町から、自転車にたくさん絵本や楽器などを積んでやってきたキムラさん。絵本「とうふこぞう」を読jんでくれました。ミニハープのような楽器が、しゃららららーんと絶妙な効果音。やってみたいと、小3男子が同じ本をシャララララーン♪と読み聞かせ。キムラさん持参の、日本のおばけの絵がリアルなカルタ取り。ヨシカワさんはコカリナで「はまちどり」の演奏。

2階では男子2人組が海の生き物の折り紙作りに熱中。窓ガラスに貼ると、まるで緑の樹木を泳いでいるような水族館になりました。


3日目はおおにぎやかな日。

午前中は消防署で働いている方が、DVDで消防署の仕事を紹介。自宅で飼っているグッピーとタニシとサワエビを入れたボトル2本も持参。クワガタの見つかる樹も教えてもらって、早速外に飛び出していく男子たち。

コンビニおにぎりを食べた後、午後はシニア3人がやってきて子ども囲碁教室を始めたら、外で遊んでいた男子たちもやってきました。

和室では、3か月のあかちゃんが人気の的。

ブックカフェ仲間が、折り紙で「ヨーヨー」を作って、みんな揃って、「♪うえから したから おおかぜこい こいこいこ~い♪」と歌いながら小さな風をまわしました。


4日目はブックカフェ仲間が、紙芝居、パネルシアター、わらべ歌をたっぷり。紙の工作で仕掛け花火つくりもしました。夏休みの宿題になる・・とはママたちの声・・。

5日目は、ホットケーキを焼きました。バターの香りが外にまで流れていって、の~んびりの最終日になりました。



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