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Writer's pictureChiyoko Ebata

森ノオウチのおはなし会は雨の音が通奏低音

6月7日(金)は青葉区鴨志田町の「森ノオウチ」へ。

予報では午後3時ごろからの雨ということだったのに、10時には本格的な雨降り。

オレンジボーイに続けてテントを張っていただきました。

小さなテラスにも雨よけのシートを張ったので、雨音がずっと一日通奏低音。


「森ノハナレ」のガレージセール開場に次々に赤ちゃんを抱っこしたカンガルーのような親子組がやってきました。今日は、このお客様がブックカフェのお客様でもあります。

2棟、前後して立っている前の「森のオウチ」が、「つづきブックカフェおはなし会」の会場です。

森ノオトのブランド「Appliqué」の作品も販売されていて、その暖かな色合いを背景にヴォイスパレットの3人組がスタンバイです。


ガレージセールが賑わい終わった12時ごろから、「ちょっとふしぎなおはなし会」が始まりました。

不思議な楽器いっぱいでまず、「ばけバケツ」から。

「めっきらもっきらどーんどん」。

ヴァイオリン演奏で「ワルツイングキャット」。

雨音に囲われたオウチの中から、弦の音色がひゅるひゅると外に伸びていく・・・。

最後は「ネコのピート だいすきなしろいくつ」~~♪♬(^^♪


まさか、こんなおはなし会があるなんて知らなかったので、とても楽しくてラッキーでした。

おばあちゃんたちと孫たちというような交流が、うれしかったです。

との感想。よかった~!


坂道の上の小さな家と庭先に、オレンジ色の光を灯したような、なんとも幸せな時間になりました。


森ノオトさん、お世話様でした。


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