初日はあいにくの雨降ですが、平田さんの運転でメゾン桜が丘団地に朝早くやってきてもらい、皆さんに本の積み込みをしてもらいました。玄関前に、オレンジボーイを横付けしましたが、雨のためにブックカフェ開催は中止にしました。
歴博の館内の2階に、茅ヶ崎台小学校3年生にハレバレ会が協力して作ったマップを展示。
影絵のかかし座の「ぶんぶく茶釜」を鑑賞。
オレンジボーイ前で、内山さんの本「自然をこんなふうに見てごらん」澤口たまみ著をお借りして開いてみました。宮沢賢治が教え子に伝えた言葉がみずみずしい。冒頭に宮澤賢治の教え子、照井謹二郎さんが登場。
ああ、こんな本がありました。
教え子のみなさんが、賢治先生を語る本。1992年発行。賢治の学校を再現しようとしていた鳥山敏子さんの本です。この本も素晴らしい。
2日目は雨降りは続いていましたが、9時に集合で開催準備。
天気が回復してきた午後からは、いろんな人が訪ねてきてくれました。
タラブックスの手作り絵本「世界のはじまり」にすごーいって感嘆していた若いパパママ。紙芝居を膝に立てて子供達に読み聞かせをたくさんしていたパパ。「としょかんどろぼう」を子どもたちもよく聞き入ってる。
オレンジボーイの中は子ども達が大好き!
絵本を読んだり・・。
紙芝居も楽しみ・・。
このそれぞれの自由さが、ブックカフェの目指していることです。
3日間の歴博でのブックカフェ開催、無事終了…お疲れ様でした。
たくさんの方が関わっていただいたおかげです。
しばらくぶりの開催。
どんな感想でしょうか?
歴博玄関前のオレンジボーイの前に繰り広げる光景。
絵本の本箱を並べて、受付屋台を組み立て、テーブルを組み立て、椅子を並べて、敷物を敷いて、座る場所を作って…。
空いたオレンジボーイの中も、小さな読書室。
あとは、何かなあって寄ってくる親子を待っている。
絵本を手に取りながら、待っている。
今回は、自分の好きな絵本も持ってきて、そっとすすめてみる。
いい風も吹いてきて、明るくなってきて。
いろいろな出会いがありましたね。
3日間.初めての方はどんな感想でしょう。
それにしても、朝9時から17時までの3日間は、ちょっときつかったかなあ。
オレンジボーイが機嫌良く走ってくれるのかが、ドキドキで、やっぱりのんパパに助けてもらいました。
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