ブックカフェ秋の陣の準備
今日は、ここ2カ月ほどて溜まった絵本50冊余に、久しぶりのブッカー掛け。
TDO(つづきっこ読書応援団)の学校部会のメンバー7人が自転車で汗をかきながらやって来た。
小学生、中学生のママ達だから、学校や子供の話題で、朝の読書ボランティアの話に。
わーわーいう1年生に、絵本なんて読んでも見てないから、これは、みんなの顔を見ながらでなくてはと、ストーリーテリングをやった。それも少し怖いの、天のかみさまかねんつなください、とか…(スゴッ!梶山俊夫さんの本だ)
図書館の司書さん、レファレンスがすごいと、ひとしきりあの司書さん、ツボにハマるとするどいという話題。
都筑図書館で、絵本の勉強会「マドレーヌ」というのがあって、瀬田貞二の絵本論を元に司書さんが入れ替わりアドヴァイザーとして参加している。絵本論の中の作家ごとに参加メンバーが担当を決めその作品を深めているのだそう(私参加してない…)。そのリポートに司書さんが、するどい批判をして来ることがあるらしい。それが、しびれると。
私も地蔵まつりのイベントに参加する時、お地蔵さまについて知りたいとレファレンスした時、紹介された本が「オオカミの護符」小倉美恵子著だった。それを読んで、御嶽神社まで行ってきた。まだお地蔵さまのことは、わかっていないけど、その司書さんには尊敬している。
その話から「オオカミの眉毛」のむかし話。それをとうとうと語ってくれたのは、もう鳥肌…。オオカミの眉毛をかざしてみると、人間の本性が見える。人間の形をしていてもかざすと獣たちが見えるというあのはなし。
ああ、ブッカー班のみなさん、本を増やして、また来てもらおう
ブッカー班の今日のお礼は、bataのスケッチをはがきにして。
ブッカー掛けをして気が付いた「世界を変えた100人の女の子の物語」という本。
本の本体にかけられてる表紙が2枚になっている。この本の誕生とそれを装丁して出版しているの日本の関係者も熱くなっている。素晴らしい本だ。
楽しかったね!👵さめちゃん