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  • Writer's pictureChiyoko Ebata

牛久保公園で♪リ・ヒロバ♪

Updated: Feb 17

そもそもは、環境問題やリサイクル、SDGsの活動をしているグループからのおさそいでした。

はじめ、かけはし都筑の会議室で「お洋服交換会」を開催予定でしたが、定員36名との条件は人数管理が難しい。その後、牛久保公園愛護会の協力を得て、牛久保公園緑道に会場が変わったということです。


ブックカフェは、ふわり文庫から、前日リサイクルや自然をテーマの絵本約100冊を選び、当日はマイカーに本箱6箱にマイクセット等を積み込み、会場で荷物を下ろして、東山田レインボースマイルに駐車中のオレンジボーイまで走り、椅子、テーブル、看板も調達。

今回はオレンジボーイはお休みです。


12月12日(土曜日)午前10時~12時。

「リ・ヒロバ」は快晴であたたかな天気でスタートです。



牛久保公園緑道の芝の上にシートを敷いて、リサイクルの洋服や靴や本も、整然と並べられ、木の枝にはコートやワンピースがゆれています。



子どもたちが木登りをしたり、走り回ったり遊んでいます。



大きなシートの上に、絵本を広げました。

テーブルに紙芝居の用意。ポータブルマイクもセットしました。

みんな、座り込んで絵本を読んでいます。

大橋ちゃんが紙芝居を始めました。「まんまるまんまたんたかたん!」


おやあ、子どもの声が聞こえるよ!「ねこちゃん はーい」

紙芝居をやってる!!みんな集まってきた。



今度は2人が一緒に読んでいる。声がそろってる!


「だんごむしのころちゃん」飛び入りで読んでくれた(紙芝居は、演じるっていうのね)のは、小2年生のクラスが一緒の親友同士。息ぴったり!



絵本「マッチ売りの少女」も二人で声をそろえて読んでくれました。



最後の紙芝居は、大橋ちゃんの、景気の良い「びんぼー びんぼう だいはんじょう」




12時半お昼で終了~~。

そして帰りは、牛久保公園から緑道を上ってオレンジロードへ。

センター北の方向に一直線。


振り返ると、牛久保公園方向です。みごとな歩行車専用道路ですね。



素晴らしい機会をいただいて、リ・ヒロバのみなさま、ありがとうございました~!


ここからは終わってからの感想です。

■令和3年12月12日 りひろばのお洋服交換会: 青空の下、落ち葉のじゅうたんに座って、本を読んだり、紙芝居を見たり、笑ったり。 ママのうでの中で赤ちゃんもごきげん。  原っぱだから、サッカーしてる子。 森だから木登りしてる子。 木ノ上から枯れ葉をまいてる子。 本物のマイクを使って紙芝居を披露する子達。  傍らには、お洋服交換会のセカンドハンド物がずらり 「おーいだれか私と友達になってよー」と、まっている。 来ましたよ。 お姫様ドレスを着てみた女の子。すぐに気に入って、ちょっときどてしゃなり、しゃなり。 すてきなダウンの上着を持って行く人。小さい靴を置いていく人。 次から次へと物たちは新しい持ち主と仲良くなりました。 ■牛久保公園愛護会→たくさんの人に公園を利用してもらいたい

リヒロバ、ブックカフェ→身近な公園を活用したい

まさにwin winでは?!

またお花見の頃に、牛久保公園で開催できたら素敵ですね。

■今日、紙芝居に参加した子ども、親からの感想です。

「木の紙芝居セット?や、マイクなど、プロ仕様のものに触れさせていただき、子も親も貴重な体験ができました。ありがとうございました。

普段、引っ込み思案なのに、子ども自らやりたい!」と手を挙げた姿に、親たちはびっくり

初めて読んだ紙芝居、絵本なのに、堂々たる姿にまたまた感動でした」

■うちの子もみんなに触発されていました。ありがとうございました

■これはごくごく内輪の話ですが、子どもたちの中に学校に行けない子もいたのですが、今日は本当に弾ける笑顔で、自ら楽しいことを探し、また、人を楽しませることまでやっていて、ありのままを受け入れてくれる寛容な大人がいること、安心できる居場所があることが凄く大事だと思います。

■子どもの可能性は無限ですね。 それは、かつて子どもだった私たちもですよね! 楽しい企画でしたね、ありがとうございました

■今日はブックカフェのこれからの展開の方向性が見えたような気がしました。リヒロバとのコラボ、公園愛護会のバックアップが良かったですね。 牛久保公園愛護会の皆さん最後まで参加してくれていて、私達の活動に理解を示してくれたこと、なんたって他の愛護団体より役員の方々が若いし頭が柔らかいなーとこれは私の感想でした。 ■学校に行けない子が紙芝居や絵本を通おして、自らの意思で、皆の前で自分を表現していたと言うお話しを聞きますと本当に嬉しく思います。 ■なんの制約もなく今日みたいな穏やかな天候で自然にまるごとつつまれると心が解放されたのでしょうか ■子どもも、シニアも、障害者も、誰でも自由にやってきて、そして交流する。それを思い描いてニュータウンの中心に緑道をつくった。港北ニュータウン構想の深謀遠慮に頭を垂れましょう。 ■物が人から人へとわたっていく。 「つながる、循環、交流」がこのイベントの目的でした。 物を有効活用して、ゴミを減らす。 なごやかなひとときでした。 スタッフのみなさんに大きな拍手を贈ります。 ありがとう。 こういうイベントがあちこちで開かれれば何か新しいものが生まれてくるような気がします。 ■緑道で古着交換?販売じゃないのね?ただで持ってくの? 芸人ブックカフェは、どこでもお客さまをお迎えできるというわけです。 ■緑道は相変わらず散歩人たちが行き交ってましたが、このひと塊りには、一瞥!という感じでした。まぁ、それでいいのだと思います。あの広い場所を占有した仲間グループ。それが許されるというのは、愛護会との信頼関係だから。 ■もう少し広げていく工夫はしても、無理せず、自分たちらしさを失わず進めるのがいいのかなあと思います。わたし達ブックカフェは、お招きされれば、旅の道具を引いてどこにでも参りましょう。

■新しい小さなやさしい波が立ち始めましたね♪ 緑道で古着交換?販売じゃないのね?ただで持ってくの? 今までは、お仲間たちで室内で小さくやっていたぶつぶつ交換会だったのは、小さな衣類が手慣れたように並べられた様子でわかりました。 たぶん室内版と違うのは、子どもたちの開放感いっぱいの遊び。 そして、ブックカフェが、緑道にやって来たこと。 本、本箱、シート、赤いテーブル、椅子、マイク、紙芝居舞台、紙芝居、そして「走らせようつづきブックカフェ」の立て看板。 これを車に積めば、旅芸人ブックカフェは、どこでもお客さまをお迎えできるというわけです。 緑道は相変わらず散歩人たちが行き交ってましたが、このひと塊りには、一瞥!という感じでしたね。 まぁ、それでいいのだと思います。あの広い場所を占有した仲間グループ。それが許されるというのは、愛護会との信頼関係だから。 もう少し広げていく工夫はしても、無理せず、自分たちらしさを失わず進めるのがいいのかなあと思います。 わたし達ブックカフェは、お招きされれば、旅の道具を引いてどこにでも参りましょう。

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