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  • 執筆者の写真NOBUKO KURONUMA

026.谷戸であそぼう -夏-


子どもたちの表情がたまらない!目的のものにまっすぐ。クモの巣の蜘蛛。桑の実。急勾配の坂でつかまる根っこ。木のぼりの木。


ぼんやり眺めるなんて、しない。目の前のこと以外、目は行かない。


この本、去年、鎌倉で絵本作家の方が揃って平和をテーマにおはなしをした会がありましたが、そこで見つけました。


1985年以来、鎌倉市の真ん中にある「山崎の谷戸」を中心に、自主保育「なかよし会」が続いているそうです。春の編に続いて2018年に発行された夏の編。


木のぼりのあとは、畑に行って、そのあと谷戸の先の海へ。すっぽんぽんになって海で遊ぶのです。いいなあ!(C.E)


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文 相田明子 絵 とみたしょうこ

出版 富山房インターナショナル


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