子どもたちの表情がたまらない!目的のものにまっすぐ。クモの巣の蜘蛛。桑の実。急勾配の坂でつかまる根っこ。木のぼりの木。
ぼんやり眺めるなんて、しない。目の前のこと以外、目は行かない。
この本、去年、鎌倉で絵本作家の方が揃って平和をテーマにおはなしをした会がありましたが、そこで見つけました。
1985年以来、鎌倉市の真ん中にある「山崎の谷戸」を中心に、自主保育「なかよし会」が続いているそうです。春の編に続いて2018年に発行された夏の編。
木のぼりのあとは、畑に行って、そのあと谷戸の先の海へ。すっぽんぽんになって海で遊ぶのです。いいなあ!(C.E)
ーーーーー
文 相田明子 絵 とみたしょうこ
出版 富山房インターナショナル
Commentaires