森の妖精達は小鳥達ととてもなかよし。たまご が巣から落ちているのを見るとすぐに届けてあげたりします。
それで鳥達は美しい歌を聞かせてくれます。ある日苔の上に大きなだいだいいろの丸い物がおちていました。妖精達はお日様が 自分のたまご を落としたんだと思い込みます。森の仲間たちとワイワイ騒いでいると そこへ食いしん坊のカラスがやってきて〜 事件がおきます。
でもねこのお話のたまご は ラッセ坊やがもりへ 野苺をつみにきたときに鞄から大きなオレンジ🍊を落としてしまったものだったのです。
絵のなかの森の仲間達が生き生き描かれています。(K.K)
=====
エルサ ベスコフ作 絵
石井登志子訳
Comments